2008年03月

2008年03月14日

夢が人を育て、人が夢を創る 〜その7〜

アルー株式会社のミッションは


「夢が人を育て、人が夢を創る」


その具体的なエピソードを紹介したいと思います。


【エピソード7:アインシュタインに憧れて、物理を志す】


私は、物理が好きです。


物事の本質を追求していく感じが何とも言えず、大好きです。


一見異なる現象が、一つの式で説明されるのを見るとき、


その美しさを心の底から感じます。


例えば、ニュートン力学では、りんごが木から落ちる現象と


太陽の周りを地球が回る現象は、ある一つの式で表現されます。


あるいは、今まで考えてみもなかった新しい世界観を


切り開くことができるというのも物理の醍醐味だと思います。


例えば、天動説と地動説。地球上にいると、太陽が地球の


周りを回っていますが、実際は地球が太陽の周りを回っています。


アインシュタインは、全てのものは「相対的」であると言いました。


地球という「絶対的」なものの上で生活している人類からすれば、


天動説と地動説並みの新しい世界観です。


このような世界があることを、小学4年生のころに本で読んで、


それ以来「アインシュタインのようになりたい」


「ホーキングのようになりたい」という夢を描くにようになりました。


それ以降、物理と数学だけは楽しくて、楽しくて仕方がありませんでした。


学校で与えられる計算ドリルは、その日のうちに全部やってしまう勢いです。


「勉強する」のが、心の底から「楽しい」のです。


楽しんで、成長していきました!


生物などは、苦手の極地でしたが。。。今も花の名前を殆ど知りません。


でもいくら勉強しても、アインシュタインが言っていることが


理解できません。


E=MC^2!


簡単な数式なのですが、理解できません。


そして、また勉強に励むのです。


ようやく理解できるようになってきたのは、高校三年生のころ。


そうすると、今度はまた新しい世界が見えてきます。


たどり着けたと思ったら、(当然ですが。。。)アインシュタインは


もっと先にいたのです。。。(新しい夢をみる)


いつまでたっても、追いつけないのですが、


追いつこうとすること自体がとても楽しい、そういう感じでした。


【エピソード7:終わり】

2008年03月13日

夢が人を育て、人が夢を創る 〜その6〜

アルー株式会社のミッションは


「夢が人を育て、人が夢を創る」


その具体的なエピソードを紹介したいと思います。


【エピソード6:同世代経営者との出会い】


私が起業したきっかけは、ある一人の経営者との出会いです。


その方は当時300名の企業の創業社長(女性)のご子息でした。


私は、その創業社長からご子息に事業承継する支援をする


コンサルティングをするために、その企業に常駐していました。


そのご子息は、私と全く同じ年でした。


初めて話をしたときのことを昨日のことのように思い出します。


そのときに感じたのは、本当に、自分と同じ年(当時26歳)の


人が、300人の生活を支えることができるのだろうかという不安でした。


どんなに優秀な人であっても、20代で、300人の生活を支えるというのは、


簡単なことではないからです。


しかし、その経営者は、社長の座についてから、大きく変わっていきました。


300人の生活を預かっているという強い責任感からなのでしょう、


会議をするたびごとに「成長ではなく、脱皮」していく姿を


目の当たりにしたのです。


彼にとっての「夢」は、母親以上に立派な経営者になるということだったでしょう。


あるいは、そんな悠長なことを言っている場合ではなく、


一刻も早く300人の生活を支える経営者にならなければいけないという


「焦り」に近いものだったでしょう。


その「焦ってしまうくらい実現したい夢」に向けて、


「成長ではなく、脱皮」していったのです。


その姿を垣間見たとき、自分もこうありたいと思ったのが、


創業を考える一番初めのきっかけでした


【エピソード6:終わり】




2008年03月12日

夢が人を育て、人が夢を創る 〜その5〜

アルー株式会社のミッションは


「夢が人を育て、人が夢を創る」


その具体的なエピソードを紹介したいと思います。


【エピソード5:次世代経営育成】


アミューズメント企業にて、次世代経営育成のための


社内大学の立ち上げ支援をしたことがあります。


次世代経営候補となる次長・課長級の人が、20名集まり、


合計14日間(2日間×7回)にわたって、


前半は次世代リーダーになるための基礎能力の向上、


後半は会社全体の問題解決のアクションラーニングを


実施しました。


研修を実施するたびに、講師の人から


参加した受講生の中で「次世代リーダーとしてふさわしいと


思われる人」とその理由を挙げてもらいました。


これを七回実施して、その中で秀でた評価を得た人が4名


いました。


特筆するべきは、この4名のうち、経営層から優秀と認められていた


人は2名であり、その他の2名の人は「え?この人が?」と


経営層の方が言ってしまうくらい、それまでは「普通」とみなされていた


人だったのです。


経営層からすれば、2名の逸材を社内から新しく見出したのです。


その2名の人からすれば、そのままでいけば「普通」のままだったかも


しれなかったのが、この社内大学を機に抜擢されることになったのです。


その2名の方は、この7回の中で、圧倒的に「成長」していった人でした。


最初の回では、「普通」だったかもしれません。


しかしながら、この7回を通じて「成長」することによって、


新しい活躍の機会を得て、新しい「夢」を描くことができるようになったのです。


この2名の方は、今では会社の中核を担う人材になっているとのことです。


その「夢」に向かって、彼らはまた成長していっているのです。


【エピソード5:終わり】

2008年03月11日

夢が人を育て、人が夢を創る 〜その4〜

アルー株式会社のミッションは


「夢が人を育て、人が夢を創る」


その具体的なエピソードを紹介したいと思います。


【エピソード4:イチロー選手の場合】


2004年にイチロー選手は、84年間破られることのなかった


ジョージ・シスラーの257安打を5本上回る262安打を記録しました。


その日は、最高の気分だったと言います。


私がとても驚いたのは、


その翌日に、記者から「昨日の記録についてどう思うか?」


という質問を受けたときに、イチロー選手がこう応えたことです。


(私が記憶している内容なので、実際の言葉は違うと思いますが、


大体こういうニュアンスです)


「昨日のことは、もう過去のことです。私は、次にどんなことを


達成するかを考えたいと思っています。だから、自分の安打記録


については、今は特に何も思いません」


このコメントをきいたときに、自分の中に衝撃が走りました。


夢(安打記録)に向けて、成長したイチロー選手が、


翌日には、新しい夢(今度は何だ?)を描いて、さらに成長していこう


という姿がそこにはありました。


【エピソード4:終わり】

2008年03月10日

夢が人を育て、人が夢を創る 〜その3〜

アルー株式会社のミッションは


「夢が人を育て、人が夢を創る」


その具体的なエピソードを紹介したいと思います。


【エピソード3:アルーの07新卒メンバーの場合】


アルーの07新卒メンバーに、リーダーから「ゴールへの執着心が変わった」


と言わしめる人がいます。


彼女は何をやっていたかと言えば、


「1日二つの改善をする」ということを目標に、


EXCELに改善ポイントとそのPDCAを記載し続けたのです。


例えば・・・、

【改善ポイント】
お客様の課題や発言を「WHAT:問題は何か」「WHY:その背景や原因、ゴールは何か」「HOW:どのように解決・実現できるか」考えることを癖付ける」

【PLAN】
ロープレ時に実践
ノートの隅に書き込む

【DO】
ヒアリングしいていく中で何が問題か(ワット)の部分がなかなか深堀できなかった

【CHECK】
上司にFBをいただいた結果、「お客様の期待を具体化すること」や「期待を拡げて絞ること」ができていないと実感した

【ACTION】
「WHAT:相手の期待・問題を具体化する」「WHY:その背景・原因・ゴール・目的を聞き出す」「HOW:どうしていきたいのかを確認する」を行う
お客様の期待を「まずは全体像を(MECE)捉える」→「優先順位をつける」→「確認し、決定」というprocessで確認する


これは、ちょっとレベル高め!ときには、


【改善ポイント】
各業界の主な仕事内容をまとめる。キャリアパス(仕事の内容)
参考)リクナビ等

【PLAN】
1時間時間をとり、先輩に本をかりた

【DO】
実際就職サイト、HP.業界本をみた

【CHECK】
幅が広すぎて、キャリアパスが分からなかったので、1時間使わずにきりあげた

【ACTION】
キャリアパスを知るためにはどんな情報収集がいいか上司に伺う


なんてときもあります。


これを80回くらい繰り返していました。(惜しい!あともう少しで100本ノック)


彼女が、自分で「変わった」と思った瞬間は、


20回目くらいでやってきたと言います。


ゴール設定のときに漠然と設定するのではなく、


(最初は、何でこんなことやるんだろうという気持ちも少しあったと


言っていました(笑))


「朝礼で、みんながメモに取りたくなるようなことを一つ発言する」


というくらい、具体的にイメージできるゴール設定をすると、


自分の行動が本当に変わる瞬間を体験したと言います。


夢を明確に描くと、自分の行動が変わる(成長する)ことを実感した瞬間です。


それ以来、彼女は目標を具体的にイメージできる内容で設定することの


大切さをしって、それを継続していると言います。


当たり前にゴール設定するようになった彼女(成長した人)が、


新しいゴール(夢)を設定し続けているのです。


彼女が1年後にどれだけ成長しているか、とても楽しみです。


【エピソード3:終わり】

2008年03月07日

夢が人を育て、人が夢を創る〜その2〜

アルー株式会社のミッションは


「夢が人を育て、人が夢を創る」


その具体的なエピソードを紹介したいと思います。


【エピソード2:プロフェッショナルスタンス研修】


当社の研修のテーマに、プロフェッショナルスタンス研修(通称:プロスタ)


というものがあります。


これをある会社で実施したときに、受講生から頂いたアンケート内容(一部抜粋)


(学習したこと)
・短い期限、小さなゴールを多く作れば、だらだらと仕事が伸びてしまうことがなくなる。
・真意や真因を求める為に、疑問点を洗い出す。
・出来ない事が多すぎて潰れてしまいそうだったが、「あるべき姿」のレベルが高いが故の悩みであると理解できた。

(学習した事を定着させる為に、今後ご自身で取組みたいこと)
・朝一番で今日のゴールを決める。
・Planをたて行動し、振り返るということを意識する為に、日報に自己評価を加える


注目のポイントは、学習したことの三番目。


何が今の自分にとってのボトルネックになっているかを、


自分自身の中で咀嚼できた瞬間が、そこにあります。


そして、今後取り組みたいことが、ありありと具体的に描かれています。


朝一番にゴールを決めて、その評価を日報に加えるということを


毎日毎日繰り返せば、100日後には100個のゴールに(全て達成ではない


かもしれませんが)チャレンジして、多くのものを得ている自分に気がつくでしょう。


100個のゴールは、その人の夢を「小さなゴール」にわけたもの。(夢)


そのゴールへの達成度合いを振り返って、日報に書いて、


翌日の行動に活かすのは、その人の日々の「成長」。


夢に向かって成長していく様子がありありと浮かびます。


100日後に、その人はそれまでの100個のゴールの積み重ねを元に、


新しい夢にチャレンジしていることでしょう。(人が新しい夢を創る)


その人の夢は、「自分でもつぶれてしまいそうになるくらい、大きな夢」なのですから。


100日後にその人の夢を聞けないのが残念。


このあたりが、アルーのサービスを改善していく方向性だと思っています。


【エピソード2:終わり】

2008年03月05日

夢が人を育て、人が夢を創る〜その1〜

「夢が人を育て、人が夢を創る」


それが、アルーのミッション(目指すもの、北極星のようなもの)です。


このイメージをご理解いただくために、


たくさんの具体的なエピソードを紹介したいと思います。


【エピソード1「わが息子、隼四郎」】


2月末に、半年の誕生日?を迎えた隼四郎。


最近、寝返りができるようになったのです。


平日は夜遅くの寝顔しかみない私の目からみると、


「突然、できるようになった」ようにみえるので、


「おおおー、すごい!寝返りできるようになったんだね」


と、ついつい結果ばかりに目がいきがちですが、


そのプロセスについて妻からの話をよくよく聞いてみると、


「夢が人を育て、人が夢を創る」という場面があることに気がつきます。


そもそも、隼四郎が何故寝返りをしたいと思うかといえば、


「手を伸ばしても届かない場所にあるおもちゃを手に取りたい(彼の夢)」


からです。それに向けて、一日何十回、飽きることなく、諦めることなく、


手を伸ばし続けます。


翌日も、さらにその翌日も。


段々と、上半身が回転するようになって、手がすこしずつ遠くに伸び始めます。


でも、まだ届かない。


何とか、おもちゃを手にしようとさらに頑張ります。


その翌日も、さらにその翌日も。


そして、上半身の回転がさらに増してきて、、、ある瞬間、


「ころり」


と寝返りするようになります。(成長が結果となって現れた瞬間)


寝返りができると、(仰向けに戻れないので)しばらく飛行機のポーズの


まま頑張りますが、力尽きて泣き出します。(ので、救済が必要!)


でも、大変だからもうやらなくなるのかを思ったら、


この寝返りを何度もやっては、何度も力尽きるのです。。。


彼は、さらにその先にあるおもちゃを手にしたいと思っているからです(新しい夢)


それに向けて、今度は寝返り・返りをトライし始めます。


(要は、一回転しようとするということ)


一日何十回。


翌日も、さらにその翌日も。


こっちは、救済が大変なのですが(笑)。


翌日も、さらに翌日も。


そうすると、なんと最近寝返り・返りが、できるようになっているではありませんか!(新しい夢に向けた成長が具現化した瞬間)


今度は、どんな夢を見始めるんだろうか・・・。


【エピソード1終わり】


夢(おもちゃに手を伸ばす)が人(隼四郎)を育て、


人(隼四郎)が(新しい)夢(さらに遠くのおもちゃに手を伸ばす)を創る


という話です。
プロフィール
落合文四郎
(おちあい ぶんしろう)

東京大学大学院理学系研究科卒、株式会社ボストンコンサルティンググループ入社後、コンサルタントとして業務に従事。
2003年に、「夢が人を育て、人が夢を創る」そんな社会を実現する教育・人材サービス会社「エデュ・ファクトリー」を設立。
2006年4月1日に、「アルー株式会社」に社名変更を実施。

趣味はテニス、ゴルフ。
出没エリアは早朝築地と浅草神田の老舗。
休日は(ほんのたまに)最愛の妻のために魚をさばいたり、自ら火を起こしBBQをすることも。
ご挨拶
少し先の日本と世界のために、今できること

現在、日本では、高度経済成長期から安定成長期への移行と、少子高齢化を背景として、今後継続的な成長をしていくか、あるいは、緩やかに衰退していくかの岐路に立たされています。この分岐点において、継続的な成長の道のりを歩むためには、短期的には一人当たりの業務生産性の向上が必要となります。そして、中長期的には、個人、そして会社、そして国が“夢”を持ち続けて、将来を前向きに考えることが必要です。

“夢”は人が前進するための大きな力となり、挑戦を生み出します。一人の挑戦が、次の人につながり、社会全体に夢が広がっていく。 先進国である日本が失いつつある、将来に対する“夢”。アルー株式会社は、誰もが夢を持ち、挑戦が生まれ続ける社会の実現に向け、全力で、その役割を果たしていきたいと考えています。

日本中、そして、アジアを始めとした世界中で、「夢が人を育てて、人が夢を創る」社会を実現するために、アルー株式会社は挑戦し続けます。
大切にしているコンセプト

何が人を成長させるのか?

年間3万人以上の方たちの育成を支援する中で、私たちは考えました。行き着いた答え、それが「能力と結果は“量”が作り出す、量は”環境”が作り出す」というものでした。新人、若手、管理職…、人が集まることで、それぞれ、お互いの存在が環境となります。 OJTとOFF-JT、現場と非現場もまた、人が育つための環境です。私たちは量を生み出す環境作りに、情熱とこだわりを注ぎ続けています。 ⇒続きはこちら
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